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甲田ゆり子NEWS Vol.35より
がん患者のアピアランス・ケア(「ウィッグ・乳房補正下着」)に助成を
問 区民に対するアピアランスケアの助成を行うべき。
答 他自治体の先行事例も情報収集しながら、適切な支援の在り方を検討する。
今般、12月1日の議会報告にて、「令和6年度予算で検討中の「主な取り組み(案)」が示されました。それによると、中野区でもついに、「がん患者へのアピアランスケア支援事業」が行われる見込みです。
工事中の新井薬師前駅に安全対策を
地下化の工事、駅前広場の用地買収が行われている駅周辺では、「暗い」、「障がい者の声を聞いてほしい」、「交通安全員を配置してほしい」などの声があり、質問にとりあげました。
問 工事中の安全対策を区としてしっかりと講じていくべき
答 連続立体交差事業の事業主体である東京都や西武鉄道株式会社に夜間の照明や踏切安全対策等を要望していくとともに、中野区としても、照明の設置など、安全対策を行う。
この質疑の結果、新井薬師前駅南側の工事仮囲いにライト(照明)が設置されました‼
「なかの東北絆まつり」継続・発展のために
中野区では2012年から東北復興支援と風化防止のためのお祭りを開催してきました。
東北6県6市(青森、秋田、盛岡、山形、仙台、福島)の祭りが一堂に会するイベントに発展。
今年から「なかの東北絆まつり」と改名されました。
問1 いざというときに助け合える関係性の構築が大切。今後さらに各市との交流連携や災害時の協定などを進めていくべき。
答1 すでに青森市や黒石市とは、交流連携協定・災害時協定を締結できた。現在、山形市との協定を進めている。さらに、他の自治体とも同様の取組を進めていく。
問2 民間の力も活用し、相乗効果を生み出す工夫が必要では。来年、新庁舎のイベントエリアでの開催を機に、新たな仕組みを検討し、一層のにぎわいと意義深いイベントに発展を。
答2 実行委員会を中心に、寄付などの財源確保やボランティアなど参加の輪を広げながら、実施内容、運営方法の検討を行い、相乗効果でさらに盛り上がるよう工夫していく。
10月28.29日に「2023なかの東北絆まつり」が行われ、甲田ゆり子は毎年恒例の「ねぶた跳人」としてパレードにも参加しました。
10月27日、中野区は山形市と「交流連携」と「災害時連携」の協定を締結しました。
注目!! 中野区政のホットな話題 新庁舎がまもなく完成 2024年5月に移転します
2024年2月に新庁舎が竣工し、ゴールデンウィーク中に移転を予定しています。
詳細はこち 中野区ホームページ 「新しい区役所整備の検討を進めています」
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kusei/kousou/bunyabetsu/chousha/kuyakusyoseibi.html
新庁舎1階 一年中イベントができる区民交流スペース
区民のためのスペースでは閉庁日(土日祝)も使うことができ、バリアフリートイレのほか、 ベビールームも完備。食堂・カフェとコンビニがあります。
~各種の広場スペースを紹介します~
●情報発信スペース(1)は、ふらっと来たくなるみんなの居場所、屋内の庭というコンセプトから、「ナカノのナカニワ」といい、総合的な情報やアール・ブリュットなど多様なアートにも触れることのできる空間です。
その他の以下のスペースには、公募により愛称が決定しました。
●多目的スペース(2)は、「シェアノマ」
●イベントスペース(3)は、「ナカノバ」
・大型モニターがある来庁者の休憩スペース
・区民団体や法人等に有料で貸し出しも行う
●区民利用会議室(4)(愛称なし)
●西側広場(5)は、「ナカノのソトニワ」
中野四季の森公園・ナカノバと連携し、にぎわい創出 (イベント主催者に有料で貸し出しも行う)
新庁舎の多目的トイレ
〇ユニバーサルシートは1、2、3、4、10階に設置されます
〇オストメイト対応のトイレは、庁舎内に5か所設置されます
公明党議員団は、10月8日、中野区重症心身障害児(者)を守る会の皆様とともに、リクシルショールームを見学し、当事者の声を反映させることができました!
▲多目的トイレ・イメージ