公明党中野総支部では、毎年5月3日憲法記念日に街頭演説を行なっております。

今年も正午より、30分ほど、総支部長の高倉良生都議を中心に公明党区議団が集合し、中野駅南口にて街頭演説会を行ないました。

公明党は、「平和の党」として、これまでも「恒久平和主義の根拠となる憲法9条の1項、2項を堅持する」と述べてきました。

恒久平和主義、基本的人権の尊重、国民主権主義の3原則を堅持した上で、戦争放棄と戦力不保持、交戦権の否認を明記している憲法9条。

唯一の被爆国である日本は、ここまで明記をした世界でもまれな憲法9条を守り、世界平和への先駆の役割を担うべきと考えます。

公明党はこの信念を持ったうえで、憲法を(解釈も)変えるのであれば、どこをどう変えるのか、国民的コンセンサスが得られるまで、慎重かつ十分な議論をしなければならないと思っています。

さらに、高倉都議からは、「どこまでも対話による平和を築いていくことが大切である」、そのためにも、中野区が現在北京市のセイジョウ区、ソウル市のヤンチョン区と姉妹都市交流をしているような、自治体間の交流の流れを大きくしていくことが大切である」ということが述べられました。

参考

集団的自衛権 北側一雄副代表に聞く

こちらをクリック→https://www.komei.or.jp/news/detail/20140426_13831

 

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