平成24年一般質問で訴えていた「子育ての応援サイト」ができました!
その名は「子育てナビ」。
かわいいイラスト入りで、平易な言葉で、とても分かりやすくなりました。
http://tokyo-nakano-city.mamafre.jp/
以下に質問の議事録を掲載いたします
平成24年第1回定例会 甲田ゆり子一般質問(2012.2.21) より
【質問】
◆子育て総合応援サイトについて伺います。
◆多くの子育て中のお母さんから、中野区のホームページはわかりにくいという声をよく聞いています。私も同感です。例えば、先ほどの乳幼児一時預り保育については、子ども教育分野から見つけにくく、「助成・手当・サービス」というメニューを選択できなければたどり着けません。他の自治体のホームページを見てみますと、行政用語ではなく使う人の平易な言葉で、しかも少ないクリック数で、探している情報を見つけ出すことができるものがたくさんあります。特に子育て世代は今やネット時代ですので、多くのお母さんがホームページを見ています。小さなお子さんがいると、じっくりと時間をとって見ることができない方々のために、見やすく、わかりやすいページの作成を追求していくべきと考えます。
◆中野区は未来を担う子どもたちを区の希望の宝として大切にしているという心が伝わるような、夢のある明るい絵が入ったデザイン、また、ユニバーサルデザインでつくることも非常に大事であると思いますが、いかがでしょうか。区長のお考えを伺います。
◆また、特に子育てに関しては、私は、別建ての子育て総合応援サイトをしっかりとつくり、保育園や幼稚園、小学校のサイトもわかりやすくつくるべきと思いますが、いかがでしょうか。中野区の子育て施策に誇りを感じられるようなサイトにすべきと思いますが、お考えを伺います。
【区長答弁】
◆ホームページの子育てサイトについてであります。子育てサイトをもっと夢のある明るいデザインにするべきではないか。また、その前提として、よりわかりやすくということもあったと思っております。御指摘のように、子育て中の親御さんも見やすくて情報を探しやすいホームページのデザインを心がけていくということは大変大事なことだと思っております。中野区のホームページもそのようなサイトになるよう、さらに改善をしていきたいと、このように考えております。
◆それから、ユニバーサルデザインなんですが、現在の中野区ホームページはユニバーサルデザインの基準に基づいてつくられておりますけれども、来年度は新しい基準に対応するための準備を現在進めているところであります。
◆また、子育て応援サイトを別建てにしてはどうかと、こういうことなんですが、子育て支援情報だけを集めた総合的な子育て応援サイトをつくるということになりますと、今のホームページのかなり大幅なシステム改修が必要になってまいります。したがいまして、当面は見出し項目の表記をわかりやすく具体的なものにするなど、閲覧者が求める情報をすぐに見つけられるような工夫をしていきたいと、こう考えております。