今年で4回目となった「東北復興大祭典なかの」。(実行委員会は東京青森県人会)

10/24(土)、10/25(日)の2日間にわたり秋晴れの下で開催され、約25万人の人出となり、大盛況でした。

東北の美味しい食べ物がところ狭しと並び、中野サンプラザ前ステージで色々な演目もありました。

中野区では、3.11から4年半が経った今でも、11名の職員を被災自治体に派遣し続けています。東京都の自治体でここまで支援をしている自治体はありません。こういう中野区の取り組みを誇りに思うとともに、現地に赴き仕事をしている区職員の皆様にも感謝と敬意を表します。その被災地での支援の状況などが今年も報告されました。

また、この2日間四季の森公園前の道路では、青森市から寄贈されたねぶたが運行されました。沿道にはたくさんの来場者が見学していました。

今回の一番大きなねぶたは、今年8月、青森市・函館市の交流イベントである「函館港まつり」で運行された、外崎白鴻氏(ねぶた師)制作の「龍馬渡海」。

サイズは幅7m30cm高さ2m60cm奥行5m15cmです。

ライトアップされたねぶたはとても幻想的で勇壮で、"ドン・ドドンドンドン"という太鼓の音と共に近づいてくると、とてもワクワクします。

私も、「東北復興・ねぶた振興議員連盟」として、ねぶたの跳人となって、「ラッセラー・ラッセラー」と声を出しながら飛び跳ねました。

翌日は、筋肉痛になりますが、心地よい汗をかき、ストレスも吹き飛ぶ感じです。

このお祭りは、東北復興のためであり、私たち議員連盟も模擬店を出していますが、収益を義援金として被災地へ送っています。

この催しが、中野区の名物的なお祭りとして、末永く続いていくことを願っています。

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