8月8日、高倉都議会議員と公明党中野区議団で、新宿区にある東京都の子ども家庭総合センター(中央児童相談所)を視察しました。

2015年度に全国の児童虐待の相談・通告(を受けて児童相談所が対応した数)は、過去最悪の10万3260件(速報値)と、今月初旬の新聞各紙が報道しました。

また、今年の児童福祉法改正により、東京23区児童相談所(児相)を設置できるようになることを受け、中野区は、いち早く、独自の児相を当区に開設することを6月に発表しました。

これは、中野坂上にある10中の校舎が4年後に建てかえを予定しているため、そこに複合施設として、子ども家庭支援センターと教育センターの機能を併設させ、さらに児相機能が一体となっての「(仮称)総合子どもセンター」の構想です。

そんな経緯もあり、以前より視察したいと思っていた、東京都の中心的な児相を視察することになりました。東京都の施設と仕組み、人員配置、そして一時保護所の現場の状況など目の当りにすることができ、とても勉強になりました。

10中の新校舎で児相が運営できるかどうかなど、施設の配置は別にしても、中野区として、児相を子ども家庭支援センターと一緒にして、地域の子どもを切れ目なく支援できる体制を取ることに対しては、いずれそうしていかなければならないという思いもありましたので、これを機に、課題を精査し、人材育成、地域資源の掘り起こしやネットワークの強化などやらなければならないことが山積みですが、推進に努力してまいりたいと思います。

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