なかのゼロ小ホールにエレベーターがつき、バリアフリーが進みました!

これは紛れもなく細かく提案してきた我が公明党の実績です(^-^)

どうせ改修をやるなら、可能な限りのバリアフリーを!と、我が会派の1級建築士である小林ぜんいち議員が訴えて計画を変えることができたのです。

以下、内容です。

昭和47年に建設された当時の「中野文化センター西館」、現在の「なかのゼロホール西館」には2階の小ホールに向かう昇降機設備が設置されていませんでした。

小ホールの利用者や高齢者、友愛クラブ(中野区の老人クラブ)の皆さんから、エレベーターなどの設置を求める要望も頂いてきたところです。

平成27年9月第3回定例会で、昇降機設備の設置を求め、田中区長から設置可能な答弁を頂いていました。

しかし、平成28年度大規模改修に当たり、当時の計画ではバリアフリー化の為のエレベーター設置が無く、建築的・設備的に具体的な提案を強く行い、盛り込むことが出来、今回の大規模改修の結果、小ホールに向かうエレベーターが2基(1基の13人乗り、もう1基は3人乗り)が設置されました。

スキップフロア・途中階型の45年前の建物の改修のため、充分な満足感は得られ無いかも知れませんが、設置されましたことを喜びたいと思います。

大規模改修工事の主な概要は、屋根の葺き替え、省エネルギー化、ホール天井の耐震化、客席照明のLED化、舞台音響設備の更新です。


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