1月17日、目黒区五本木小学校へ
「持続可能な社会づくりに向けた教育推進校」の実戦を学んでまいりました。
研究主題:学びをつなげ広げ深める児童の育成~SDGsの視点に立った主体的・対話的で深い学びを通して~
授業公開では、各学年、各クラスが生活科、道徳、社会科、音楽、体育、家庭科などの授業を通じてSDGsの視点に立った教育の授業を行っていました。
それぞれ工夫が凝らされていました。
また、学校内には至るところにSDGsの本の紹介や大書きなどが展示されていました。
海の親子寄席では、三遊亭わん丈さんという落語家の方が導入を面白く行い、海洋プラスチックの問題がいかに深刻かという判りやすいお話をしてくれました。
代表して高学年の子どもたちが聞いていましたが、皆、理解力が高くしっかり意見が言えて素晴らしいと感じました。
このままいくと2050年には海に泳いでいる魚よりもプラスチックのほうが多くなり、お寿司屋さんのネタもみんななくなり、玉子と鯛と美味しくないウニしかない状況になるとか❗️
未来を見据えて、今の子どもたちが持続可能な社会の創り手になるESD教育をしっかり推進すべきと私も先の定例会で質問をしました。
私自身も学び続けていこうと決意ができた、とても良い視察となりました。
目黒区五本木、地元のいいじま和代区議、目黒区選出の斉藤やすひろ都議もいらしていました。