6月1日より、中野区議会第2回定例会が開催され、令和3年度第2次補正予算が成立しました。

その中に、コロナ禍により、国で公明党が推進した低所得子育て世帯への給付金がありましたのでご報告いたします。

昨年度は「ひとり親世帯」のみでしたが、今回は、「ふたり親」でも

低所得の世帯に対して子ども1人あたり5万円の給付金を支給するものです。

ひとり親世帯については、児童扶養手当を受けている世帯のため把握しており、申請は不要でした。

今回は、「ひとり親世帯以外の」住民税(均等割)が非課税、または、今年の1月1日以降の収入が急変し、住民税非課税相当の収入となった世帯が対象となります。

◆子どもの対象:令和3年3月31日時点で、18歳未満の児童(障害児の場合20歳未満) 、

                          新生児の場合は令和3年4月~令和4年2月末出生児童

 

中野区の対象者は4253人を想定。予算額は約2億1700万円。

すべて国庫支出金で一般財源はゼロです。

※3/31以降に中野区に転入された方は、元の自治体での申請となるそうです。

案内が届きましたら申請を。また、家計急変の方も「子育て支援課」にて申請できます。

 

 

 

 

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