2022年2月3日(木)
中野区公明党議員団は、高倉良生都議会議員とともに、中野区長に対して高校3年生までの医療費無償化実現に向けた緊急要望を行いました。
都議会公明党の公約として掲げていた「チャレンジ8」のうち、最も難しいと思われていた、「子ども医療費の無償化を高校3年生まで引き上げる」という項目について実現目前です!!
先般、東京都が令和5年(2023)年度からの実現に向け、令和4(2022)年度はまずシステム改修費用を(この制度を実施する区市町村に対する補助として) 全額東京都の負担で行う、と発表しました。
これは、都議会公明党が知事とのやり取りを重ねる中、財源確保にも努め、漕ぎつけたものです。
ただし、これまでの「中学生までの医療費」についても都の制度としては「所得制限有り」となっています。
その中で、東京23区においては、全自治体が所得制限なしで中学生まで無償化としています。(上乗せ分は区負担)
これを受けて、中野区公明党として、区長にまずは来年度の制度のシステム構築、そして令和5年度からは中野区として所得制限を設けずに高校3年生までの医療費無償化を実現できるよう検討をお願いしました。