甲田ゆり子は、「中野区子どもの権利に関する条例」について制定すべきと、中野区議会の中で一番最初に取り上げました。
 
単に提案するだけでなく、一番権利をはく奪されていると思われる社会的擁護のお子さんや、その子どもたちを支える里親さん、弁護士さん、児童相談所の職員の方々などの声をたくさん聴いて、具体的な数々の提案をしてきました。
 
児童福祉法改正で体罰禁止を入れることに尽力した学識経験者の方のお話を伺い、担当者につなげ、取り入れてもいただきました。子どもの権利について誤解が生じないよう、内外区民の方にも説明をし様々な努力をしてきました。
 
区の担当職員、審議会その他の大勢の皆様のお陰で出来上がった条例です。
 
国はこれから子ども基本法を制定しますが方向性は同じです。
 
今後の具体策に課題はありますが、児童虐待撲滅、すべての子どもたちの幸せを真ん中に置ける社会に向けて推進していきます。
 

 
※写真・甲田ゆり子ニュース32号より

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