中野区の妊娠・出産トータルケア事業がさらに前進
このたび国として「伴走型相談支援」と「子育て応援交付金」の予算を大きく拡充されました。
妊娠したらまず面談を受け、その後、適切に産前産後ケアやサポートが受けられるようにしていく仕組みです。
これは基本的には、中野区2015年10月に開始した「中野区妊娠•出産•子育てトータルケア事業」が拡充されるものです。
このたび、2023年からは、国の制度(伴走型相談支援)の前進により、10万円(子育て応援交付金)が上乗せとなります。そして東京都もさらに上乗せ補助制度を作っています。
よって今後中野区では、国・都の上乗せ分を最大に活用し、妊娠期に6万円、出産時に10万円、1〜2歳時に6万円で、合計22万円の子育て応援クーポンがもらえることとなりました。
面談やアンケートが条件となっていますので、ぜひ相談やサポートを受けて、子育ての助けにしてくださいね
※中野区の産後ケア事業については、希望する方みんなが受けられるよう、面談時にケアカードを全員に発行する改善もしました。(2022年度から)
※また、家事育児支援事業は産前にも産後にも利用でき、産後ドゥーラ、家事支援ヘルパーの両方が選べます。