8月2日・3日の土日で、中野区議会の超党派でつくる「東北絆・ねぶた振興議員連盟」にて、なかの東北絆まつり（旧・「東北復興大祭典なかの」）で絆を結んだ、福島市と盛岡市に訪問してきました。（一部は福島市から秋田市へ）

どちらの自治体も、大変に歓迎していただき、それぞれのお祭り（福島わらじまつり、盛岡さんさ踊り）を観覧させていただきました。

盛岡市とは、今年、中野区と交流連携協定及び防災連携協定を締結予定の運びです。

東日本大震災の復興のためのお祭りの発展とともに、青森市、山形市に続いて３つもの地方都市と連携協定を結ぶこととなり、感無量です。

このような成果に至るまでには、必ず繋がりを大事にして温め努力をしてきた方々がいます。井戸を掘った人、それを繋げてきた人に感謝しながら、今後に生かしていきたいと思います。

福島では、福島第一原発の廃炉館、浪江町立請戸小学校の震災遺構施設も初めて視察し、改めて、未だ復興は終わっていない！と実感しました。

東北との絆を深めながら、災害復興支援にも全力を尽くしたいと決意を新たにしています。