【若者の声】独身男性3名と中野の暮らし・結婚・まちづくりについて語り合いました
「若者の声を直接聴き、政策につなげたい」と始めた対話の取り組み。
今回は、中野区にお住まいの独身男性3名から、結婚支援や住まい、中野駅周辺のまちづくり、若者が利用できる居場所などについて、率直なご意見を伺いました。
中野区ならではの結婚支援を
特に盛り上がったのが、結婚や出会いを応援する取り組みについてです。
民間のマッチングアプリや結婚相談所は、費用がかかるうえに、相手がどのような人なのか不安を感じることもあるため、行政が関わる安心できるサービスがあれば利用したい、との声がありました。
具体的には、
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中野のまちを歩きながら交流するイベント
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区内の居酒屋や飲食店と連携した婚活イベント
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本人確認をした人だけが参加できる仕組み
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男女ともに安価で、できるだけ公平な参加料金
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一回限りではなく、日常的・継続的に参加できる仕組み
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交流できる店舗やイベントの情報を見られるサイトやアプリ
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若者が企画し、区が認証や情報発信などで支援する仕組み
など、さまざまなアイデアが出ました。
「中野に住んでいる人が、中野に住んでくれる人との出会いをつくる」という発想は、結婚支援だけでなく、定住促進にもつながります。
また、区内の飲食店などと連携すれば、地域のお店を知ってもらい、地域経済を応援することにもつながります。
アンケートだけではなかなか出てこない、具体的で興味深い提案をたくさんいただきました。
家賃が高くても、住み続けたい中野に
中野区内では家賃が上がり、若い世代が住み続けることが難しくなっているという話にもなりました。
結婚を契機とした家賃補助や、中野駅から離れた比較的家賃の低い地域へのバス交通の充実なども、一つの方法ではないかとの意見がありました。
「家賃が高い」「住まいが狭い」という課題があっても、それを上回る暮らしやすさや魅力があれば、中野に住み続けたいと思えるのではないか。
若い世代に選ばれる中野を考えるうえで、大切な視点だと思います。
中野らしさを残した駅周辺のまちづくり
中野駅周辺については、チェーン店が増え、「中野らしさが薄れてきた」と感じるとの声がありました。
一方で、新たに開業するアトレへの期待もあり、特に中野で親しまれてきたお店の出店を楽しみにしているとのことでした。
ふれあいロードについては、客引きなどによって、歩きにくさやお店への入りづらさを感じるという意見もありました。
また、サンプラザ跡地に将来、大規模なホールをつくるのであれば、訪れる多くの人をサンモールやブロードウェイ、現在の飲食店街だけで受け止めるのは難しいのではないか。広めの飲食店やフードコートのような場所も必要ではないか、との提案もありました。
中野らしさを大切にしながら、多くの来街者を受け止め、区内全体のにぎわいにつなげていくまちづくりが求められます。
若者が安価に利用できるコワーキングスペースを
私が一般質問で提案した、若い区民が無料または低料金で利用できる、勉強や仕事のためのコワーキングスペースについても意見を伺いました。
皆さんからは、「ぜひあったらいい」との声が上がりました。
一人暮らしであっても、自宅ではついさぼってしまうことがある。誰かがいる場所のほうが、勉強や仕事に集中できるとのことです。
例えば、区民であれば低料金で3時間まで利用できるなど、使いやすい仕組みが考えられます。
中野駅南口のナカノサウステラには、区が保有する床を活用した「ナカノハコ」があります。こうした既存の場所を、若い区民が1時間200円程度で利用できるようにすることも、一つの方法です。
「カフェで400円程度のコーヒーを買うより安くなければ、利用しようとは思わない」という率直な声もありました。実際に利用する若者の感覚を、料金や利用時間の設定に反映させることが大切です。
若者への支援は、中野の未来への投資
今回のお話から、若者が中野に住み続けるためには、
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安心して暮らせる住環境
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結婚や出会いへの支援
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中野らしさのあるまちづくり
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安価に勉強や仕事ができる場所
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若者自身の企画を行政が支える仕組み
などを、総合的に考えていく必要があると感じました。
若者への支援は、単なる「若者向けサービス」ではありません。
中野に住み続けてもらい、地域とのつながりを深め、将来のまちの担い手になっていただくための、中野の未来への投資です。
今回いただいた声を大切にし、今後の政策提案につなげてまいります。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
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